出雲大社
作中の主人公はとても人間クサくて、とてもじゃないけどアレが大黒様とも思えず、
俺のイメージは「大国主=大黒様」ではなくて「大国主=ナムジ」なのです。己貴でもなく、ナムジ(笑)
そんなこんなで、
「おォ、ナムジがいるのか」って以前から行ってみたい気はしていたのですが、
でも、コレ↑が残ってるワケじゃないしなァ…。と言う思いもあって、なんとなく後回しになっていました。
……ま、やたら遠いしね。
そんな出雲大社、今年は60年に一度の大遷宮。
だから何だってこともないのですが、そんなキッカケに後押しされて行ったのが今回の出雲でした。
前置きが長くなりましたが、ともあれ参道から眺める鳥居
そこら中にナムジがいます。このウサギ、安彦版のグラマー美女のイセポなんだよなァ?
拝殿。なんだか人が多すぎてどうにもなりません(苦笑)。遷宮の年なんかに来ちゃダメだったか?
左)八足門。もっとヒキをとった画も撮りたかったのですが、これだけ人が多いと厳しいですね
右)八足門前の赤い丸印。宇豆柱があった場所らしい
左)本殿。ナムジは実は正面でなくてこっちの方を向いているらしい
右)左後方より。なんとなく構造が分かりやすい?
右)彰古館。出雲大社にある建造物は、総じてカックイイ
左)神在月に神々が泊まる宿舎。こんな設備があるとは、さすが出雲
右)もう何が何やら…(苦笑)
右)デカいっすなァ
左)寄ってみると……
右)どこにでも小銭を入れたがるバ○はいるようで。……ってか、どうやって入れたんだよ(苦笑)
出雲大社からちょっと行った場所にある稲佐の浜。国譲りの舞台には、小さな祠がありました
神話は歴史とは呼び難いけど、単に物語としても片付けられない。
そんな微妙な立ち位置の舞台を見て回るのもイイものです。浪漫ですよね。浪漫。
ま、そういう場所は建物もイイ感じだし、景色もヨカッタりしますから、単純に見るだけでも満足。
~オマケ~
出雲大社から稲佐の浜に行く通り沿いにある阿国の墓
阿国って、無双シリーズのアレのイメージしかないんだけれど(汗)