ここから5声になります。この曲は各パートブックに"Si placet"の書き込みがしてあって4声でも可能です。でもどのパートを外せるのかこれだけでは分かりません。幸いなことに同じ曲の4声版が"Novae Musices Organicae Tabulatura" Dritter TheilにCanzon 5 "Petit Iaquet"として収録されているので比較してみるとA1が外せると確認できます。

http://aeolianconsort.chakin.com/Canzoni_per_sonare_Libro1.htm#Canzon_18