5. Die spielenden Najaden. Gavotte : 「ナヤーデンの戯れ」みたいな意味でしょうか。水の妖精だそうです。一応4声の格好にしてありますが、実は2声でもよかったりします。
6. Der schertzende Tritonus. Harlequinade : 「トリトーヌスの悪戯」とでも。アルルキナーデは喜劇の分野らしく、今でもパントマイムに使われているようです。バスのソロが肝ですのでかんばってください。こんな肝心なところに疑問のある音符があったりするのがこの写本の困ったところです。
7. Der sturmende Aeolus. : 舞曲名がないのでアエオールスで代用します。「怒涛のアエオールス」らしく大忙し。でも私たちの団体名の出元の神様なのでやるしかない、かもです。見てくれは複雑そうなんですが、内部構造は意外と単純なので編曲次第でかなり感じが変わります。MP3を作りながらあれこれ試してみました。相当組み替えたところもあります。
http://aeolianconsort.chakin.com/Telemann.htm#Ouverture_TWV55_C3