元は弦楽5部+声楽4部+通奏低音で10声となりますが、細部を無視すると実質的に6声で収まります。FBは通奏低音を下敷きにしているので一応バスとは異なりますがほとんどオクターヴの重ねなので外してもなんとかなります。
 キリエとグロリアを70小節以下ですませるのがすごい。譜面を分けても仕方ありません。ヴァイオリン・パートを担当するソプラノ2本が原曲のままだときついので全音下げてあります。多少緩和したでしょう。あくまで伴奏なので頑張って控えめに抑えてください。

http://aeolianconsort.chakin.com/gakufu_main.htm#Krieger_J_P