BuxWV番号ではカンタータに分類されていますが、写本では"Aria"となっています。つまり合唱ではなく4重唱ですね。シンフォニアを除くと2小節単位のシャコンヌになっています。写本の通奏低音パートは2小節だけ書いておいて「41回繰り返せ」と支持があるだけです。なんとも素っ気無い。自動的に数字は全部同じになっちゃいますが、実際は和声の変化もあるのでその辺りはどう処理したんでしょうね? 見出しには"5 Instrumenti"となっていますがフルートのパート譜も存在します。9割はVn1と同じですが音域の関係でちょっと手を加えてあるので独立させておきました。珍しくフレンチ・クレフが使われています。
今回の写本は文字にドイツ式筆記体が使われていました。実は初体験だったのでかなり苦労しました。なんか日本の「変体仮名」(この言い方は不適切なので嫌いですが)を学んだ時のことを思い出しました。なんとかなったと思いますが読み違いもあるかなぁと不安もあります。
http://aeolianconsort.chakin.com/choralmusic.htm
今回の写本は文字にドイツ式筆記体が使われていました。実は初体験だったのでかなり苦労しました。なんか日本の「変体仮名」(この言い方は不適切なので嫌いですが)を学んだ時のことを思い出しました。なんとかなったと思いますが読み違いもあるかなぁと不安もあります。
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