イン・ノミネは久々です。イン・ノミネはど色々な形態がありますが初めて聴いてもイン・ノミネだと大体分かりますね。それほど定旋律は曲の骨格を成しているということですね。このウォードの曲の場合、主題とか緩急の変化がはっきりしているので流れはつかみ易いです。ただ音が込み入っていて音程の調整には神経を使うでしょうね。21小節最後のところでS1とTの音がぶつかります。一瞬なのでそれほど気にならないでしょう。

http://aeolianconsort.chakin.com/Ward.htm#In_Nomine_No1_Ward