全曲を整理するために残りの3-5番も作り直して全部交換しました。3番が元"ex C"、5番が元"ex d"です。
 コプラーリオのファンタジアは兎に角主題がどんどん交代するのが特徴で、時折経過句だかなんだか判断に困るものまであります。音価も細かいのや大きいのが入り混じっているのでテンポ取りが案外面倒だったりします。同時代の面々とは一味違う個性がありますね。ただ1番だけはかなりリチェルカールっぽい印象です。

http://aeolianconsort.chakin.com/Coprario.htm#Fantasias_a4_Coprario