この人について詳しいことは判っていないようですね。苗字だけで名前も不詳です。この曲は結構動きもありますし、変化に富んでいるのでやりがいがあります。途中、12/8が2箇所出てくるのでつなぎに注意があると思います。
23-24小節 パート毎に3連符の形で移行するので問題ありません。
28-29小節 いきなり元に戻すとなんか唐突な感じがします。29小節の1拍目で一旦終わらせて2拍目から再出発のほうが聞いていて自然に思えます。
49-50小節 49小節で完全に完結させるべきでしょう。音が全部なくなると面白くないので定旋律だけは引っ張るようにしたい。ここの12/8はすでにコーダの感じなので先ほどより遅めにやりたい。
56-57小節 57小節の1拍目で完結させるべきでしょう。以下は本当のコーダなのでゆったりめで行けます。
8小節目Tenor2の4番目の音は原譜に"b"とありましたが"d"にしました。
http://aeolianconsort.chakin.com/Mallory.htm