7月30日に旧片桐邸のサンデー・マチネーが終わったので早速暮れのコンサートの骨組み作りに取り掛かりました。今回はバッハ主体でやりたいと決めていたので8月最初の練習に色々持ち込みました。感触の良さそうな曲を拾い上げたらある傾向が…。
候補に挙がった曲は

バッハ 「パッサカリアとフーガ」一度やってますが、再挑戦したい。
バッハ 「カンタータ150番」7人全員参加曲でトリを張りたい。
バッハ オルガン・コラールから何曲か。
ギボンズ 「私の窓から」旋律がわかりやすいのがうれしい。
バード 「ブラウニング」何度目だ? 少しはうまくなってないと悲しいぞ。
ゲレーロ 「教父ヒエロニムスよ」monitorgoldが初めてゲレーロを誉めた。

こうして揃えてみたら「定旋律ものばかり」ということに気が付いた。知足庵はイン・ノミネも一曲やりたい魂胆なのでいっそのこと今回は定旋律系でまとめてしまえという結果になりました。なんか凄いな。でも定旋律曲は聴く立場だとポイントがつかみやすいので案外いいかもしれない。それにしても候補曲の渋さにはあきれますな。