G-3620 <回顧DE懐古>PL花火大会の思い出 | ガンダムFREAK!! <B-Edition>

G-3620 <回顧DE懐古>PL花火大会の思い出

書きてーこと有り過ぎて追っ着かんなあ。

まあ、幸せなことか。

KIZUIです。

夜ジョギング中にね、公園でリスを見掛けて。

真っ暗だからシルエットだけだし、ほんとにリスだったのか、リスより前にイタチ見掛けてたりするしね。

でもあの尻尾の太くて巻いた感じ、リスだと思うんだよな。

 

前に排水路をコビトネズミが走ってるのは見たことあんだよな。

あれ絶対ペットショップか、そこから買ってきた人の家から逃げてきてんだろなあ。

砂漠じゃないんだから、野生化も難しいだろうに…。

 

 

 

改案とかレビューとか色々書いてきたけれど、そう言えば昔の記憶みたいなものも書いていきたいと思ってたんだよなあ、とここのところ思い直して。

ちょっと思い出コーナーなど書きたい気分なわけ。

 

 

 

近畿に住んでいるんですけど、夏の風物詩というか、名物と言えば「PL花火大会」。

富田林で開催される(教祖祭)PL花火芸術でした。

本来なら今日とかに開催されるところだったんですけどね。

 

コロナ禍以降、なのか、それとも統一教会の信者二世問題の煽りか。

もうずっと非開催が続いています。

 

まあ巨額の費用も掛かりますしね。

 

甲子園の常連として有名だった野球部も体罰問題で最早活動していないですし。

 

ただまあ、花火に罪はない。

懐かしいですね、美しかった。

ナイアガラなんて名称の大型花火が披露されたのは、自分の物心ついた後だったと思う。

 

小さな頃、保育所の時分です。

一回家族で観に行って。

真昼間の明るい内からですよ。

レジャーシートで席を取ってね。

凄い混雑だった。

 

あの頃は調子乗りで、誰彼構わず文句をつけて、こまっしゃくれたガキだったと思う。

年の離れた兄に対抗するのに強く出ないといけなかったのかなあ?

成熟するにつれ幼い頃の行いを恥じるようになっていきましたが。

 

家族でのお出かけはしかし、楽しかったな。

あんまり何でもは買えないけど、かき氷くらいは買ってもらったんだっけ?

缶ジュースだったかな?

 

坂道の途中だったと思う、そこがもう観客席と化してて。

皆が腰掛けて花火を見る。

―――美しかった。

 

壮大で。

思ったより焦げ臭くて、地響きも凄くて。

でもそんな、何となし遠い危険を感じる方が、妙にワクワクした。

 

その後は、数えるほどしか見に行ってないな。

兄が高校生だったときか、ビデオ屋のバイトで見に行けなくて。

父母と自分だけで見に行った。

それも間には合わなかったんかな?

 

花火大会の帰り、ガレージで車に腰掛けて、兄の帰りを待っていた。

兄だけ除けて行楽に行ったのがなんだか申し訳なくて。

 

車の後部ドアを開けて涼んでた。

広い夜空が見えて。

都会では星は疎らとはいえ。

「WINNERS FOREVER」とか「もう一度TENDERNESS」を口ずさんでたから、VガンダムをTVでやってた頃だな。

そうこうしてる内に兄も帰って来てね。

 

Vガンは評判すげー悪いけど、色々印象に残ってんだよな…。

WINNERS FOREVERの当時CMだと思うんだけど、どんより曇った中で鳥が飛び立つ映像とか心に残ってる。

後は、誰にも共感して貰えはしないだろうが、当時物の1/144Vガンダムキットの説明書で、青空を飛ぶVガンダムの作例見本が使われていてね。

見上げる角度。

地上飛行が可能なんだよね、Vガン時代では余裕で。

一種の現れなんだけど。

あの写真好きだったわ。

 

その後、何年も見には行けなくて。

遠くから遠景で眺めるだけになった。

窓からは見えない、方角が悪い、何処か見えるところは無いのか、みたいな。

 

高校の頃か…?

もうちょい後だったかな?

「幻想魔伝最遊記」のアニメ第一シリーズが放映してた時期。

もう一回見に行って、それが最後だったね。

 

父と二人で見に行った。

けど、出る時間が遅くて。

夕方少し前に出発してましたからね。

 

長い道を、渋滞の中ウロウロ~っと進みつつ。

屋上でバーベキューパーティーしながら見てる人らが羨ましくて。

俺らもそんなところ行きたい…!

みたいな。

 

体験はしてないけど、きっとええ景色だったでしょうね。

良く見えた事でしょう。

 

結局は、何処かの学校のグラウンドで見ましたよ。

浴衣のカップルが通りがかって気まずかったな。

努めて無視のスタイルを取りましたが(笑)。

 

あの頃は父も車に乗れて、あちこち連れて行ってくれたんだ。

今みたいなボケボケじゃない。

 

懐かしいな。

あの頃は楽しかった。

ずっと楽しかったんだ、ずっと。

今みたいになるまでは。

 

富田林まで行って、広く感じた夜空はしかし、星の海と言うほどの輝きではなくて。

田舎の星空なら本当に宝石箱そのものだったけど。

でも星が乏しいからこそ、花火も、その立ち昇る煙も、より鮮やかに見えた。

 

 

 

 

↑昔のスーファミみたいなゲームを、低予算で、中身にこそ拘ってやるというのはどうだろか?と思ったが、スクエニの最近の動きはあんまり上手く機能してないのか。ケムコの方が上手くハマってる感じする。てか、粗製乱造ソシャゲの方が、バトルシステムとかスーファミ級でありながらイラストとか動画とか力入ってるよな。これはもう、ソシャゲをこそスーファミテイストゲームとしてコンシューマパッケージに落とし込むべきなんだよ。そういう啓示