G-3589 ファイナルファンタジー考 その7 | ガンダムFREAK!! <B-Edition>

G-3589 ファイナルファンタジー考 その7

今期、というか既に前期になりつつあるのか。

「神は遊戯に飢えている」も、「怪異と乙女と神隠し」のオープニングは、耳に残る曲だったな。

KIZUIです。

あ~でももうTVでは流れなくなるのか。

つってなんぼでも聞こうと思えば聞けるけどさ。

時代は流れていくなあ…

留まる事無く。

 

 

 

ファイナルファンタジー改案の続き。

 

7.なろう主人公

 

流行りがなろう系だという現状を素直に認めるべき。

何しろあれらはRPG舞台が殆ど、つまりはFF・ドラクエ・ウィザードリィを土台にした派生、二次創作のような色合いも持つと言ってもいいわけで。

なろうだってそんな浅いわけじゃない、当然それだけじゃあないんですけどね。

 

しかし出発点はそこに在る。

親和性がはじめから担保されていると言ってもいい。

こりゃあもう、シナジー狙うしかなくない!?

 

というわけで「現代青少年主人公がRPGファンタジー世界に転生する」作品を提案しますね。

「クールでかっこいい、隙の無い主人公」から一旦離れ、普通で等身大の主人公を試みるのが良いと思う。

 

実は大ヒットしたFF10て、結構この構成に近いんですけどね…。

夢のザナルカンドでスポーツ選手であるティーダ、職業は配管工らしいです。

実は現実と思っていたそれこそが作られた世界で、流れ着いた南国の浜辺から呪われた世界の真実を知る旅が始まる。

いやー上手くできてるよな。

主人公がちょっとDQNっぽいけどもちろんいいやつで、なんというか等身大だった。

イケメンではあるしな。

勇敢で義に厚いってよりは無鉄砲という方が近い性格でもあるし。

 

あれがなろう系のはしり…ってことはないか。

異世界転移もの自体はなろうとかより遥か前から続く伝統だからな。

なんしか、魔神英雄伝ワタルもラムネ&40もそうだからなあ。

 

あ、そういや転移ものでやってみたかったサモンナイト第一作も、未だ手を出してないなあ…。

 

 

 

 

↑スナップフィットのスケールモデルってあんまり出てないんだよなー、と思ってたところで見つけていたフジミのNEXTシリーズ。カーモデルとかも手掛けている。いいよなぁこれ。一時ハマりかけたが、沼だと警戒してあんまり触らないままどうにかここまで来ている。こういうのを触れる人生は幸せだよ。ガンプラももちろんだけどね