ミニプラ ガンダムビルドダイバーズ グレートショックガンダム (10個入) 食玩・ガム (機動戦士ガンダム)
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そういやジオラマなんかを本格的に作った事はまだ無いな、と思い返しまして。
ようよう思い返してみると、ほんの小さい頃に、ファーストガンダムシリーズの「ジオラマセット」って廉価な商品で遊んだ事あるなあと。
KIZUIです。
あれ面白い商品でしたよね。
めちゃくそ小さいMSのモデル、とは言っても非可動の豆パーツなんですが、それと情景を表現した岩とかの舞台がセットになっている。
色的な再現度は全然なんですが。
でもまあ面白かったんですよね。
<企画案>SDガンダムコネクト
ちょい前の話になるんですが、ガンダムビルドダイバーズは前身であるビルドファイターズの成功を受けて、更なる洗練と充実を図った商品展開を指向していたように見受けられます。
加えて、多角展開。
食玩・ガチャポン商品までも巻き込み、それらがメインストリームであるHGガンプラとも連動していくように企図されていた。
結果として大成功だったかと言われると、う~ん、どうなんでしょうね?
売り上げデータとか見れる機会も無く、所感でしかないんですけど…
ビルドファイターズほどの熱は帯びなかったんじゃないか?
商業的にどうかは扨措いて、キャラデザ、バトルでガンプラが壊れることの無い設定など、全般に大人しくまとまってしまった感じがしました。
物語の展開はある種壮大でしたが。
ファイターズで弾けていた、炸裂していたパッションがすっかり鳴りを潜めて、その影をなぞる二匹目の泥鰌感が先に立ってしまうというか。
いや良い作品ですよ、良い作品だったんですけど。
所々見所はあるし、全体の流れも良いんだけど。
やっぱパッションが弱いかなあ…。
個人的にはリライズならまた別種の良さが在ってお気に入り。
食玩やガチャポンも、そこまで人気が出たのかはやや疑問符でした。
ただ、ダイバーズ時代の食玩、「スーパーショックガンダム」は見ようによってはものすごい気付きを与えてくれるんではないかとも思うんですよね。
デザインとか関節可動とか組み易さとか、そういうとこを見て普通評価すると思うんですが、スーパーショックガンダムの最大の売りは「合体機構」。
5体のSDが合体し、大型のSDガンダムになります。
どうも色々と制約があり、腕役は腕役、足役は足役みたいな感じで棲み分けられてしまってるらしいのですが。
この構成を踏襲、そして発展させて、SD体形ならば「四肢化変形」出来るようにして、何でも5体合体できるようになりませんかね…?
<なんでも5体合体>。
基本として食玩1シリーズで5体ラインナップ。
胴になる機体と、両手両足それぞれになる機体という顔ぶれ。
でもそれら全てを同一規格でやれたら、組み換えも自由自在になる。
頭部に接続機構(というか合体ジョイント軸)を内蔵するならどの機体にも合体機構は持たせられるんじゃないだろうか。
もちろん見た目の体裁を整える方策は必要だし、拳ユニットも必要になりますが。
一例として思ったのがドラクエのモンスター。
SD体形ってのとは少し違いますが、愛らしいリトル体型でデザインされている。
これとて「SD化=即ち四肢化=5体合体食玩」で展開できるのでは?
「ドラゴンクエスト(モンスターズ)の食玩プラキット展開」。
こんな可能性も開ける。
以下、具体案として各部仕様検討。
・頭部
SDならではの大型の頭部に接続軸を用意。
回転式で内部から展開される(例えばトサカの裏とかに格納)。
接続軸は横を向くなら肩に、上を向くなら足としての役割を果たせる。
はたまた、上に格納式の軸が飛び出るのは共通とし、胴部になる中核キャラの足の裏に延長脚部として接続するか、中核キャラの変形した肩部の下に腕として合体するか。
これ良いと思うんだよな、統一規格でドラクエやSDガンダムに限らず色んなキャラを展開すれば、独自要素である「合体」が無限にバリエーション展開できるじゃない。
ワタルもリューナイトもいけるし、最近だとシンデュアリティとかか。
顔だけは合体時に見えていると目立つが、その対策がてら、可動軸を増やして首を振り上げて、顔が合体面になれれば一石二鳥か。
「上を向く」という可能アクションが増えてポージング性能も向上するし、顔も隠せる。
ただあれだな、脚部担当するとき顔を思い切り踏まれる格好になるか。
胴担当の足底の穴に、足担当の見上げた顔部分が接続される。
額のアンテナ(衝角)を外してその軸で接続し、アンテナは飾りに使う、というのが一般的かなと思ったが、もう一捻り必要か。
んー、顔は振り上げるが、兜の一部がフェイスカバーになる…?
いや、頚椎からの可動軸で頭部を上に向かせておいて、顔自体はヘルメット内で回転、顔の裏にこそ接続軸か接続穴がある、ってのはどうだ?
その方が逆に頭部デザインの邪魔にならない。
顔の裏は元々設定も無い部分だしな。
これが一番良くないか!?
・腕
既存のスーパーショックガンダムで上手い具合に結論を出してくれているが、バックパックが拳や平手になっている。
そしてこれを足底の接続穴に取り付け、と。
クローアームやドリルアーム、ロックマンのロックバスターのような火砲の腕というのも考えられるな。
問題は拳の場合には親指の位置に考慮の必要が在るという事だが。
んー、親指基部の表にも裏にも軸を付けて取り外し・組みつけによって左右両対応するか、拳の真ん中辺りに親指ユニット基部を設定してどちらにも振り向けられるようにするか。
対応としてはこんなところかな…?
・足
SDなので敢えて脚ではなく足と書いてますが。
これ結構難しい。
鳳凰似帝(トリニティ)大将軍なんて例もありますが(あれかなり傑作の部類だよな、集大成に相応しいというか)、機体をそのまま脚にしつつも下駄を履かせ、なりを整えてた。
というわけで案1、後ろを向かせて、リアスカートを爪先にする。
この場合、頭頂部が腿になり、頷きアクションが膝関節を兼ねる。
案2、バックパックを下駄にし、更に爪先として肩・腕を外し接続する。
これが外観のライン整えるには一番かなあ。
爪先は尖ってないとって派閥もおられるでしょうが、親指・小指くらいの位置に二又の爪ってのも良いデザインだと思うんですよね。
・商品展開
SDガンダムコネクトというのは中々良い名称だと思うんですよね。
SD体形かそれに近いなら、ドラクエやシンデュラリティ、スパロボでもグランベルムでも何でもいける可能性が在る。
というか、スパロボいけるならどんなリアルロボットでもSDアレンジで商品化できるって事だもんな。
ガンダム以外の場合は、SDコネクト∞(インフィニティ)なんてどうだろか。
新しい食玩ラインとして打ち出せるし、そこから無限に展開を広げられる可能性も持っている。
こういうの欲しいかも。
↑トリニティの転売価格すっご!ほぼ10万?いやこれ転売価格じゃないな、もうとっくの昔のキットだからプレミア価格か。色再現もっと豊かならな~。システムインジェクションの1パーツ内マルチカラー、あれがもっと廉価になって普及したら、だいぶ様子変わるだろうに…。もしくはランナーについたプラパーツ上に立体印刷する技術とか発展すれば。一頃なら、というか今でもか、中国の工場で手作業スプレー塗装ってのが一般的なんだろうが、マスキングの金属カバーで覆ってスプレー吹くってやつ。あれでもなかなかそれ以上に発展しないな、AI制御のロボットアームで色々な作業が出来るよってのには置き換わらないんだろうか?いや、中国さんはじめ請けてくれる国々の労働力はすっごいアテにしてるけど、いずれ経済発展して脱却するんだと思うのよ。人件費高騰はその先ぶれというかね。下積みなわけよ、下積み。国としてのというのも変だが。日本はおろかどこでもそうやって発展してきた。日本だと養蚕とか石炭とかか。いつまでも途上国に頼り続けていいわけじゃない、そこに見えた光明がAIロボット技術なわけだろ