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490〜8,188円
プレイステーションヴィータ専用ソフト「東京新世録オペレーションアビス」リプレイ企画。
当ブログは開発元・エクスペリエンス社と、「黄泉ヲ裂ク華」、「蒼き翼のシュバリエ」、そして1EXTRAも発売された「デモンゲイズシリーズ」などダンジョンRPGシリーズを応援しています。
黄泉裂キのベスト版も発売中、そして蒼シュバ・剣いほはスイッチ移植だ!
>前回
元から声が無いからか。
極限状態だからか。
俺は何とも無い筈なのに、彼女だけが感じるプレッシャーをいつの間にか共有している気でいたようだ。
<プレッシャー>。
俺だって。
もしかしたら。
あの冬から歩き出せなくなってたとしても、不思議はなかった。
心が死んだ俺の分まで。
心優しい彼女が代わりに苦しんでくれているような、
…そんな気がした。
幾らでも待つ。
呼吸が整うまで。
「…いい、よ」
多少は力の抜けた彼女を負ぶったまま、合図を皮切りにまた歩き出す。
数歩歩いては止まり。
数歩歩いては止まり。
根気強く、粘り強く。
迷いようも無いほど地図の確認をする余裕がある。
このまま行けば。
ゴールはすぐそこだ。
>次回へ
↑臨まぬ不死の冒険者、OPもええ曲ね。なんでだか、どこか一昔前の感じを受けたりもするのだが、それが悪口ではなくなんとも心地良いのだ。旋律が心地良い。夢を目指す歌詞がミスリル級冒険者を夢見る主人公とシンパシーね。強いて言えば本編でミスリル級を目指す動機がまだあんまり描かれていないかな?掘り下げもっと欲しいか