G-3450 オペアビリプレイ第1413回 オペレーションアビス・リプレイ企画 | ガンダムFREAK!! <B-Edition>

G-3450 オペアビリプレイ第1413回 オペレーションアビス・リプレイ企画

プレイステーションヴィータ専用ソフト「東京新世録オペレーションアビス」リプレイ企画。

当ブログは開発元・エクスペリエンス社と、「黄泉ヲ裂ク華」、「蒼き翼のシュバリエ」、そして1EXTRAも発売された「デモンゲイズシリーズ」などダンジョンRPGシリーズを応援しています。

黄泉裂キのベスト版も発売中、そして蒼シュバ・剣いほはスイッチ移植だ!

 

 

>イントロダクション

 

>前回

 

手許の携帯(エスバイス)に表示させたナビ…
付近の経路を拡大表示したサブマップと、そこから自在に切り替えて表示できる全体マップとを参考に進む。

とはいってもまだ簡単な造りの迷宮だ。
大体の構造は覚えている。

地図をちょこちょこ見るようにしているのはわざとである。
念のためマップを確認することを習慣づけようという判断、及び。
万が一にも、罠の見本市のような回廊に彼女を連れて迷い込まない為だ。

一回目で既に体感しているからな。
あれもチュートリアルとしては有用だったが。
敢えて連れを負ぶって見に行くようなところではない。

…背中の彼女を気にしながらの徐行運転。
鼓動が背中越しに聞こえてきて。
自分の心拍まで同調するように加減速を繰り返す。

なんだろう。
気持ちが分かる。
行く先の暗闇に怯えている彼女の気持ちが伝わってくる。

白蟻女を追って初めて迷宮に挑んだ時…
怖かったが、ここまでではなかった。

手には汗を握り、圧に体を押し止められながらも、ではあったが。
森本ビルでは一人でも前に進めたし。
その事に疑問を持っていなかった。

行くしかないという答えが有り。
反対に迷いは無かった。
恐れは有るにしてもだ。

それは考慮はしても、立ち止まり続ける材料には<出来なかった>。
或いはただ実感が無かっただけなのだろうか?
夢見心地、あれから後の人生はずっと悪夢から覚めたような心持ちで、兄さんを奪われた実感さえもあやふやなままで。

一人だと恐怖にさえ気付けていなかったってことなのか。
自分じゃない誰かが居ないと。
人間は、何も分からない。
己の心のことでさえも。

 

 

>次回へ

 

 

 
 
 

 

 

 

 

↑20年待った甲斐がある夢の出来だったんかな、SEEDフリーダム。好評みたいね。新メカも結構沢山出るんかいのう。ゲルググだけかと思ったらズゴックやギャンも登場するんだって!?プラモにもなって欲しいなあ。HGシリーズ、もう1ウェーブ来るか?もうちょいラインナップ欲しいところやが。主役どこのMGも早よ早よ~