G-3442 オペアビリプレイ第1409回 オペレーションアビス・リプレイ企画 | ガンダムFREAK!! <B-Edition>

G-3442 オペアビリプレイ第1409回 オペレーションアビス・リプレイ企画

プレイステーションヴィータ専用ソフト「東京新世録オペレーションアビス」リプレイ企画。

当ブログは開発元・エクスペリエンス社と、「黄泉ヲ裂ク華」、「蒼き翼のシュバリエ」、そして1EXTRAも発売された「デモンゲイズシリーズ」などダンジョンRPGシリーズを応援しています。

黄泉裂キのベスト版も発売中、そして蒼シュバ・剣いほはスイッチ移植だ!

 

 

>イントロダクション

 

>前回

 

彼女は要介護老人状態ながらもどうにか俺の腕を離して。
自身のエスバイスを取り出す。
…両手とも、震えて操作できないようだ(泣)。

オイオイ…
無理すんな。
てか、震えがでかくなってんぞ。
ガックガクだぞ。
いやいやまだ上がんのかよ…
震度6くらい揺れてんぞ!!

見兼ねて腕を掴む。
彼女の前に割り込んで。

(だいじょうぶ)

だいじょうぶ、だと口の形で伝える。
声こそ出ないが口は開くのだ。

「…回腸部…?」

伝わんねーのかよ!
てかどこだそりゃ、腸の一部か?
蛙の解剖思い出すからやめて!

いつもの彼女なら伝わるのに…。
この状態をぽんこつユイちゃんとでも呼び習わそうか。

てか回復すらもままならんな。
戦力としては勿論、後衛としても心許(こころもと)ない。
そもそも論、「学術士」が戦闘でどれだけ役に立つかは未知数ではあるがな。

 

 

>次回へ

 

 

 
 
 

 

 

 

 

↑月が導く異世界道中2期。あ~思い出してきた、これこれ!「骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中」と混同しとったわ。時代劇風な趣向だったな、そういえば。1期観てたときも面白かったんだ。2期は正規の勇者候補出て来て面白さが加速するね。ただ1期の序盤飛び飛びで観てたのかな、なんでこんなに主人公が強いのかがあまり良く思い出せない。ヒト族以外の言語は話せて、ブタ的外見の女の子(オークか?)を助ける最序盤のくだりがあったことは覚えてるんだが…。なんだっけ、現世の重力はそれ自体が凄い負荷で、そこで暮らしてきたという一事を以て既に隔絶した強さの素地があるんだとかじゃなかったかな。でもなんぼ強い主人公サイドでも大分苦戦するのがこの作品は良いわ。余裕舐めプだけではつまらんのよね、その意味では意外なほど苦戦してくれておもろい