G-3162 スーパーマリオブラザース映画化オメ!そういえば待ってはいたが半ば諦めていた | ガンダムFREAK!! <B-Edition>

G-3162 スーパーマリオブラザース映画化オメ!そういえば待ってはいたが半ば諦めていた

遂にGWですね、ゴールデンウィーク!
ええのええの。
KIZUIです。

今年のGWはこの話題でもちきりなのでは?
映画「スーパーマリオブラザース」。
大人気みたいで何より。

我が事のように嬉しいわ、なんでなんだろな?
いっしょに育ってきたからか。
もちろんの事、映画館に行く習慣が無いので、観に行けてなどないのですけど。

永年のファンの方たちが劇場に行って、帰りにもインタビュー受けてたりするんですけど。
ゲーマーらしき方かな?
「劇中でもずっと、ゲームの音楽が流れてて」…、と言ってから、感極まって涙ぐむんですよ。
コアなゲーマーの方なんだろうなあと一般の方は思われるかもしれませんが。
何でなんだろう。
「いたく分かる」。
心が痛いほどわかる。

そうなんだよなあ。
良い音楽してんだよなあ。
心躍るようなさ。

下手な自分は結局、苦い思いさせられて、悔しさに沈むだけだったんですけどね。
何でなんだろ、シンプルで短く、故にか、止めらんねえんだよな。

本当によく出来たゲームだった。

懐かしい…
小さい頃しかやれた事が無くてさ。
小学校くらいからもうゲーム禁止されちゃってねえ。

スーパーマリオの3、だけかな?
やった事あるのって。

4とか5とかずっと憧れたけど、終ぞやれんかったな。
コミックボンボンの漫画版で憧れを慰めるだけだった。
やったつもりになるというか。
まあ、目的であるSDガンダム記事のついででしかなかったんだけど(笑)。
本山一城先生でしたか。

あれって、絵は本当、原作に近いというか、そのものだった気がすんだよな。
中身的にというか、精神的にはヒネたとこもあったけど。
それも記憶による美化でしかなくて、実際はオフィシャルとは結構違ってたかな?
あいや、オフィシャルはオフィシャルなんだけど、ちゃんと版権許可得てやってたけど。

原点のキャラデザとの差というかさ。

懐かしい、全てが懐かしい。
宝物のように攻略記事を読んでたあの頃。
知ればできるようになるのかなあ、なんて不安で。
だいじょうぶ、知ればできるようになるよ。
そう言ってやれるのは俺がもう大人になったからなのか。

昭和の頃も鮮明な世界を生きていた筈なんだ。
なのになんだろう、当時から色が褪せたような、褪せていたような気がして。
もう遠くなってしまったからなのか。
それともそんなに、暖かい色をしていたのか、何もかもが?

縮こまって、部屋の隅で、小さな記事を読んでいた。

窓の外は未知の世界。

知らない事に溢れている。

歩き出せば知っていける。

飽きなど来るはずもない、人生はまだ始まったばかりだった。


無限大でも収まらないほど、夢を膨らませて。
触れないからこそ期待が膨らむ。
それは際限が無く。
大きな夢が、どこまでも育つことが出来た。

ずっと、そうしていたかったのに。

遠く離れてしまった。
何もかもが。
それは気の持ちようとか、行いによるものではなく。
ただただ。

過ぎてゆく時の流れ。

ずっと手放したくなくて、しがみついてきたけれど。
あの頃のみんなはとうに今を生きている。

明日を生きるってそういう事なのかな、なんて思ったり。
俺だけ昨日を生きている。
なにも、一歩も。
進めちゃいないのかも、なんて。

 

 

 

 

 

 

↑劇場のシートが全て、人気者のキノピオ仕様に!…なんつーんですけどね。キノピオ人気なんてこの地上に存在したのか?ガンダムで言えばジムが大人気みたいな事だろ。いやあのやられ役の無表情が。戦国伝で文字通り雑魚と同列だったあやつが(それは暴留か)。あ、でもそう例えると人気あるのわかるわ