G-2754 実を言うと境界戦記にそこまで期待しとるわけやないんや。でもやる気は評価するで
「境界戦記」2期のプラモが予約開始してますね。
ん~、基本イメージのまま発展させて、より個性を強くした、如何にも後期メカのラインナップは魅力的!
ただなぁ…、この方式だと、前期メカの存在意義が本当になくなってしまうんよな(笑)。
KIZUIです。
せめても色替えしちゃったらいいのにな。
シオンのメイレスレイキなら花のような薄紫とか、ガラッとイメチェンしてもいいのに。
紫苑だけに…って、名前の漢字はこの字じゃないんだろうけど。
イメージカラーを推す、貫くなら、メインカラーはそのままにサブカラーを導入するとか。
メイレスジョウガンはダークブルーのまま、各部にブラックをサブカラーとして配置、とかどうかな。
新たに装着された強化パーツ部分が艶ありブラックとか。
あんまり見ないパターンだけど、前半主人公機のパーツを一部移殖して強化、例えば四本腕の阿修羅モードだとか、そういうのやると面白いと思うが。
スポット参戦、一話だけでもそういう見せ場あれば。
幻の強化プランみたいなさ。
1期ラストバトル、中々メカメカしくて良かったが、新主人公機はそのとき破損したケンブをそのまま強化改修するんだろうな。
とすれば四本腕ケンブとかは無理か。
コロナ禍もあってというのは複雑な心境ですが、昨今の「プラモ大人気」は喜ばしい限り。
しかしまあロシアのクッソ愚かな時代錯誤の戦争主義で、原油価格が高騰するという暴挙よ。
ガンプラ、また手に入りにくくなるんじゃあ…。
国外輸出の必要もあってガンプラの入手困難が続いてたと思うんですよね。
それに呼応するように利益の高いオリジナルブランドを展開したのだと思う。
30MM、或いは30MSも。
低価格で自由なシリーズ。
ところが、それがさえ高騰してしまうというね。
安定したところでオリジナルIPを手掛けるというのは、コトブキヤのフレームアームズやメガミデバイス、ヘキサギアなどでも見られる傾向ですが。
境界戦記はこれ、どうなんでしょう、もちろんサンライズ作品なんですが。
何となしにプラモ主導のような印象。
工業的メカデザインとか、新しい意図が汲み取れそうなほど充実したラインナップとか。
意図って、まあ、初代ガンダムのような全メカキット化をまた戦略として仕掛けたい的な目論見でもあるのかなと。
この場合、自社IPではないけれど、それに近い扱いの出来る新規IPみたいな感じなのかな?
往年の、ってこともないか、最近もそうですけど、さながらタカラトミーアニメのようだ。
勇者ロボばかりじゃなく、最近だとシンカリオンやってましたもんね。
ただ、狙い過ぎな感はあるか。
コードギアスの二番煎じ感はどうやっても拭えないし。
キャラデザが何故かビルドダイバーズを思い出させるが、その割に華が無い。
国際展開目指すのを念頭に置くあまり、色気が乏し過ぎかも。
全体に地味にまとまり過ぎちゃってて、境界戦記が大ヒットするという未来が描けないんだよな。
ガサラキの方がまだ派手さあった気がする(笑)。
ま、挑戦的な試みとはなるし。
昨今のプラモ不足に後押し受けて、赤字とかには陥らないんじゃないだろうか、プロジェクトとしても。
強いて言えば、こういう、世情の追い風を実力と勘違いして、無茶な広げ方をしなければ、きっといい着地にはなるかな。
↑新主役の皆さん。ここにもう一味、もう一体の新主役機!とか、ライバル機が最初からラインナップ!、最強の魔王ボスが遂に姿を現す!!とかあればな。まあでも、武器が大型化してくれて、それだけでも実は満足なのです。刀が三つでトウ覇大将軍といってな