G-2734 <夢メモ>VR学園祭
<夢メモ>
学園祭の準備に沸く放課後の学校
そこの学生
シャツに制服ズボン、夏服だろう、軽装の出で立ち
中学…いや高校か
けっこう本格的
廊下を行く
遂に人類がこの領域に達した、というバーチャルリアリティの出し物が在る
自身の感覚を繋げてゲームキャラを動かすというもの
思いのまま動くというより、可動範囲やアクションが限定されていて、それに慣れていくという感じ
不自由な義肢に慣れていく過程のような
夢のよう、というばかりではなく
多少の忍耐が要る
グラウンドの外れ
河原の土手状になった一角に
ゴルフ部の練習場のような、多少開けた窪地がある
そこではロボットに乗り込んで動かすというバーチャルリアリティゲームが稼働中
現実の光景に投射されたゲーム画面を皆が見ることが出来、それはあたかも現実の光景の一部であるかのように見えた
区別がつくのは、表示フィールドとして設定されたエリアの端で全ての事象が消滅し表示されないという事による
模擬戦、というよりレイド戦か
集団、軍勢同士の戦いが繰り広げられている
頭と胸部が一体になった赤いロボが活躍
(コトブキヤがプラモ化したファンタシースターオンラインのロボ的?)
砲撃の嵐
途中参戦自由
ロボット自体は乗り込み式の巨大ロボットなのだが
操作としてはバーチャル人間キャラを動かして更に操作稈を操るというよな二重操作ではなく、搭乗した時点からロボットを直接感覚で操作するように切り替わる
校舎に戻ると、階段を上った先の教室では、生徒らの自作らしきバーチャル操作ゲームがある
ややぎこちない動きはご愛敬
メイド型アンドロイドでお茶を淹れたりというミニゲームができる
本番の学園祭は明日
予行演習に沸く
リハーサルといいつつ、内実は前夜祭
内輪で楽しめる祭り
熱気に溢れる校舎を練り歩いていると、今の自分がバーチャルか実体か分からなくなってくる
↑こんな感じだが頭部と胸部が一体になったデザインのロボが夢に出てきた。全身赤塗りだった