G-1671 ゲームブック懐かしいわ
いやしかし、結構気にしてるつもりなんですが。
本当に、ネットでのゲームブック企画見掛けないな?
KIZUIです。
ゲームブックといってももうレトロな世界。
年若い世代には通じないかもですね。
本、というか小説、というかラノベに近いものです。
ファミコン全盛期に、まだファミコンが買いたくても買えない層にヒットしたと言うか。
或いは、ゲームとのタイアップかな。
当時のテレビゲームは荒いビット絵で、実際に動かすゲーム部分を作るので、もう容量限界でした。
世界観とかは説明書にて解説してましたが、本当に、無限の世界のさわりだけ。
その詳細を小説形式で描写するのは、ゲームにもゲームブックにも、相乗効果があったでしょうね。
具体な仕組みとしては、パラグラフと呼ばれる短いシーンごとに区切られていて、それがランダムに並んだ体裁になっています。
パラグラフ自体は、ページ番号とは違うも独自のものではあるものの、ページ番号と同様に頭から順番に振られています。
各パラグラフは大半がその末尾に選択肢を持ち、それにより分岐。
選択肢の示す先が続きのシーンとなるので、それを読むと。
それによって話が通るようになり、読者ごとのストーリーになっていく。
まあ、一つミスれば即ゲームオーバーってのが定番ではあるんですけどね。
これ本当、HTMLに最適だと思う。
何故やられないんだ…?
本の様にネタバレもしないし。
いつの日か、一回、このブログで試作して、完成版を別口でやりたかったりしますね。
ここでやれば、リプレイ企画に埋もれてネタバレ避けられる?
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↑我らがホビージャパンがちょっと手掛けてくれてるようですね。ほすィ