2024年春ドラマ 男優ベスト5

この春ドラマに出演された方が対象で、そのドラマで最も役に嵌っていた方、或いは輝いていた、今までと違う一面を見せてくれた、女優として成長を見せてくれたを表彰します。勿論、演技力は当然ながら必要ですので総合的に私の主観で評価しています。

 

それでは、発表します

 

 

 

第5位 若葉竜也 アンメット ある脳外科医の日記

始めて見た(記憶に残った)俳優さんです。すごく綺麗な目をしておられ、まっすぐに人を凝視する目がすごいと思いました。だからこそと他わる事も多いと思います。

 

一つ課題を挙げると「アンメット」の演技を見る限り、意識されているのかどうなのか分かりませんが、高橋一生さんの演技もマネに見えてしまいます。俳優独特の間があると思いますが、そっくりすぎて序盤は引いてしまいました。しかしすごく良いものを持っていると感じますので今後に期待してランクインしました。

 

 

 

 

 

 


第4位 長谷川博己 アンチヒーロー

少し謎めいた役柄に挑んだドラマでしたが、期待通り素晴らしい演技を魅せてくれましたね。ダークヒーローを演じられたわけなのですが、長谷川博己さんの演技には誠実さがあり、そのギャップが良かったのかもしれません。お芝居にも色気のような独特の雰囲気も出てこられて俳優としての幅が広がったように感じますね。

流石です。

 

 

 

 

 


第3位 竜星 涼 ACMA:GAME アクマゲーム

頭が良いのに、コミカルであり、その反面誠実であり、でも人をおちょくる役を演じさせてら日本一ですよね。少し軽い印象の役が多いですが、実際は演技派だと思いますよ。

 

今回の役は、ドはまり的にすごく思い通りの演技ができたのではないでしょうか

 

 

 

 


第2位 北山宏光 君が獣になる前に

元ジャニーズのキスマイのメンバーですが、『ただ離婚してないだけ』と同じように

このような優柔不断的で、頼りなく内面的に悩み苦しむ役はすごく似合いますね。

 

ここからの飛躍をどうするかがカギとなりますが、旧ジャニタレの中では、素質は十分に感じるので期待を込めてランクインしました。

 

 

 

 


第1位 竹内涼真 Believe-君にかける橋

今まで見たことのない竹内涼真さんを見せてくれましたね。優等生的な役が多いのですが、今回のドラマは、絶対的主役は木村拓哉さんですから、胸を借りつもりでどんな演技を魅せてくれるのか期待していましたが、期待以上でしたね。

 

今回は、謎めいた役柄で、楽しそうに演じている感じが伝わってきました。刑事としては型破り的な存在の役で、今までの竹内涼真さんには来ない役でしたが、良い意味でいやらしさがすごく印象に残りましたね。

素晴らしかったです