舞台 ジャンヌダルク 観劇

年末に神様からのプレゼントをいただきました。
見たかったジャンヌダルクだったのですが、当初はチケット売り切れで手に入りませんでした。・・・・・・が、なんと   追加公演決定!
 
出演は、
ジャンヌ・ダルク役 清原果耶さん
シャルル7世役   
小関裕太さん
福士誠治さん・島村龍乃介さん・深水元基さん・坪倉由幸(我が家)さん
りょうさん・神保悟志さん・岡田浩暉さん・榎木孝明さん
 
と超豪華なうえに
演出:白井晃
脚本:中島かずき(劇団☆新幹線)
と素晴らしいのです。
 
演出と舞台の素晴らしい事。そして、それに合う音楽も効果的で素晴らしかったです。清原果耶さんがここまで出来るとは正直驚きました。発声がもうすでに舞台人だったのは素晴らしかったですし、勇ましさと可憐さの表現の分け方も最高でした。
 
りょうさんの序盤の下を噛みそうなセリフを容易く、さらっと言えたのもすごく連取されたのだと思い感動しました。
 
ジャンヌを守る傭兵役の坪倉由幸(我が家)さんも素晴らしかったです。
小関裕太さんも、序盤に舌を噛みそうなセリフを、噛まないようにゆっくりと話されて、国王になるとセリフに迫力が出ました。
 
客席と舞台を一体にする作り方は、まさに劇団☆新幹線のようでした。勿論、笑いはなく客席に戦士たちがおりてくるのです。舞台を広く魅せるように舞台と客席の間に階段を作り、戦士を並べる演出は迫力がありました。
 
ストーリーは、19歳の若き乙女が、フランスの為に戦い、そして火あぶりの刑で、非業の死を遂げる英雄です。
 
 
おそらく大晦日に発表する『今年見たお芝居ベスト3』にも入るかもしれないです。
あとは、今年の観劇はOUT OF ORDERを残すのみとなりました。
 
素晴らしかったです。何度見ても泣いてしまう、感動してしまうそんな舞台でした。
感動をありがとうございました。