神の領域に・・・そして永遠に・・・

いつもは、ドラマや舞台について書いているのですが、書かずにはいられない心境です。
今日、北京オリンピックで、前人未到の4Aクワッドアクセル)に挑んだ羽生結弦選手は、
残念ながら、綺麗に着氷することは出来ませんでした。しかし、4Aと認定されました。
 
きっと、足首はボロボロの状態なのかもしれないですが、強い気持ちを持って挑む姿は感動しかありません。羽生結弦さんのスケートは、男子スケーターのゴツゴツした感じではなく、優雅でしなやかで力強さもあるから、他の男子選手では彼の領域には絶対到達できません。
 
日本人の誇りです!
 
試合後のインタビューを見て思わず、涙が出そうになりました。何という清々しい表情で、自分の持てる力を出し切った・・・不満や言い訳をしない彼だからこそ世界中を魅了できるのでしょうね。
 
今後の進退は明言されませんでした。
 
私は、こう思いたいです。
神様が、まだまだ羽生結弦さんのスケートを見たくて、彼に新たな試練を与えたのだと。そして、神は彼ならぜった出来ると思っているからこそ試練を与えたのだと。
 
別に、信仰心があるわけではありませんが、世界中の人がまだまだ羽生結弦にしかできないフィギアスケートを見ていたいと思いっています。
 
やっぱり、滑り終わったときのどや顔をみたいですよね。
 
でもひとまずはお疲れさまでした。ゆっくりと将来を考えて、またリンクに戻ってきて欲しいですよね。そして感動をありがとう!
 
G-DRAMA