梅田芸術劇場 観劇
ミュージカル界の至宝 新妻聖子さん降臨
ケビン・コスナーさんとホイットニー・ヒューストンさんで大ヒットした映画をミュージカルにアレンジした舞台です。
レイチェル・マロン役を柚希礼音さん新妻聖子さん・MayJさんのトリプルキャスト
フランク役を大谷亮平さんで演じられています。
今回は、新妻聖子さんを観に行かせてもらいましたけど、「ど、えらいもの見せてもらいました」一体どれだけ声が出るんですか?って感じでした。
大スターのレイチェルなので、歌のシーンが多くて、感動の嵐でした。ミュージカルなのに新妻聖子さんとニッキー役のAKANE LIVさんのお二人だけが殆ど歌うのですが、AKANE LIVさんのパワフルボイスもすごく魅力的でした。
大谷亮平さんも一曲歌うのですが、ド下手(演出上)なのです。
とにかく新妻聖子さんの歌をこれだけ聞けただけで大満足です。
圧巻は、ラストに歌う「オールウェイズ・ラヴ・ユー」ですよ。演出上、今回は二階席が大当たりです。感動で泣きそうになっちゃいました。おっさんなのに・・・
マネージャー役で吉本の内場勝則さんも出演されていました。内場さん渾身のギャグを披露してくれましたが、今ひとつ笑いになりませんでした。新喜劇と違ってきちんと標準語で演技されているんです。違和感ありませんでした。
レイチェルの10歳の子供役の子役さんと内場さんの背の高さはほぼ同じでした。(笑)
圧巻の歌唱力の新妻聖子さんの歌とダンスが素晴らしく、演技にも抑揚をつけられて素晴らしかったですね。一つ残念なのは、大谷亮平さんの滑舌が良くなく少し聞き取りにくい感じかな。でも、迫力ある声なのでさほど気になりません。
大満足の舞台でした。
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