8月にユニコーン2がPとeで計5万台というこの御時世を完全無視した販売計画が行われるのですが
機械自体は演出・役物・映像クオリティは格段に上がっていたので普通に打ちたいんだけど5万台は正直…
でテーマは試験的な販売のe機の方
声高に叫ばれている「回らない!」を出玉の期待感と共に解決する実験
ヘソサイズは18mm
等価ボーダー30回付近
さて
ここでとりあえず「回る!」という事に特化させた機械は既に世に出てきた訳ですが打ち手の反応はというと…
つまり
めっちゃ回せる=出ない
のイメージが湧いちゃうので結局打たなくなる訳ですが
そのあたりの概念を「これはどう?」みたいな感じで作り上げられたeユニコーン2が一体どんな機械なのか見てみる
まず大当り確率は1/349.9(ほぼ2R※0.5%は10R覚醒直行)でRUSH突入率は50%
この時点ではですよね~という感じ
だがしかしここからがちょっと違う
RUSH時
図柄揃い確率1/45
転落確率1/100.2 継続率は72%
ここまで見るとやはり回せる分RUSH性能落ちてるよね~と感じる訳ですが
このe機は覚醒HYPERに辿り着くとちゃんと覚醒するユニコーンに仕上がってるのだ
覚醒HYPER
図柄揃い確率1/45
転落確率1/229.3 継続率は85%(P機の方は1/42.0の転落1/153.6)
もちろんALL10Rなので覚醒HYPER時出玉期待値はP機を超えてしまう
業界人的にざっくり言うとTY下がるけどMYは変わんないよという機械
台数比率は多分P:e=200:1程度かなぁと予想してるけど
確実にマイナー機になるであろうe機だと本物の覚醒HYPERを味わえるというのが本当に興味深い
youtuberの格好のネタ機になるのは間違いない
ワタクシ的にはこのe機のユニコーンの方が欲しいなと正直思うんだけどね
でもさ
5万台販売するってなると自店のぱちんこの稼働に見合わない台数買わされたホールは結局大きな機械代を回収する為に回さないのよね