こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。





【スイング中の目線】



生徒さんよりダフりトップのミスについて質問がありました。

「ボールを最下点より右に置いてもダフります。 何故でしょう?」

この質問は非常に多いです。



今までは生徒さんがボールを右に寄せているつもりで、出来ていないだけと思っていました。



しかし、よく検証してみると新事実が発覚しました。

生徒さんに「アドレスでどこを見て打っていますか?」

この質問に、ほとんどの方はボールの後ろを見ていると答えました。



驚きました。



ダフりたくなくてボールを右に寄せたのに、ボールの後ろを見てはダフる確率は減りません。

そもそもボールを右に寄せていたらボールの後ろは見にくいはずです。



正解は元の最下点の位置かむしろボールの前を見ていなければいけません。

写真はドライバーやフェアウェイウッド、基本の目線、ダフりたくない時のアイアンの目線です。



基本の目線はアイアンはボールの真上、ダフりたくないときはボールの前です。

1WやFWは最下点後にヒットするためボールの手前をみます。



今まではボールを凝視するとインパクトで顔が下がったり、頭を残しすぎたりしてスムースなスイングの妨げになるので、景色を見るようにぼんやり見るようにアドバイスしてきました。

しかし、ダフりたくないときなど明確な目的のあるときはその対応でしっかり目線を決めることも大切だと思います。


皆さんも確認して見て下さい。





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愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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