こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。




肩を深く入れると飛距離は伸びると言われています。

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その動きを「肩を回せ」と表現しますが人間工学的には背骨はほとんど捻れないため肩を回す動きは間違いです。









これは実際には、膝を使って腰から上を右に向けただけなので、それほど筋肉のストレッチは起きていません。

右を向いて戻す時の回転により、右肩のツッコミ、アウトサイドインの原因にもなっています。



正しいテークバックでの肩を入れる動きは、肩甲骨のスライドです。







左の肩甲骨が前にスライドし、右の肩甲骨が後ろにスライドします。

上半身のみの動きです、肩甲骨に付随している筋肉は大胸筋と広背筋で、上半身で一番大きな筋肉です。

これを有効に使うことが「大きな筋肉を使う」「ボディースイング」なんて言います。









この時肘が鎖骨の上に来るように右腕はできるだけ伸ばします。

肩甲骨は肘が鎖骨の上にある時に大きく可動域を作れます。

右肘のたたみが早いと可動域が狭くなり大きなストレッチが起こせません。

スイングに当てはめます。









コッキングによるクラブの重さを利用して肩甲骨をスライドさせます。

これで大胸筋と広背筋がストレッチされて力がたまるわけです。

ですがこの動きは非常に苦しいものがあります。



そのためのストレッチをお知らせします。

アドレスをとり、右手を逆手に持ち替えます。





後はテークバックを普段どおりします。







この時に右肘はシャフトの上に乗るようにしてください。







右肘がシャフトの下に入ってしまうとストレッチ効果はなくなります。







実際このストレッチを実績してくれている、60歳以上のシニアゴルファーの皆さんは、着実に飛距離アップできたと喜んでくれています。

皆さんも是非試してみてください。





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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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