こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。




ゴルフを初めて最初にぶつかるのが100の壁です。

ゴルフはショートホール、ミドルホール、ロングホールからなり全部で18ホールをプレーします。

18ホールの合計はパー72で、プロなんかは69で-3、3アンダーなんてスコアをテレビで見たことがあると思います。

100の壁とは18ホールパー72を+28以内、99の27オーバーでプレーすることです。



ゴルフを始めたばかりの方は、皆さんドライバーをまっすぐ当てれるようになれば上手くいくと思いがちです。

僕も初心者の頃はそう思ってドライバーばかり練習していました。

でもそれはスコアメイクにはなんの足しにもならないのです。



ドライバーは18ホールで14回しか使いません。

この14打を極めても99打として残りの85打はパターやアイアンで打つのです。

ここで100切りポイント1としてスコアの内訳を考えましょう。



目標スコア99として、パター数平均2パットとして36を引くと63。

63打がショットやアプローチの球数です。

コースでのドライバー使用回数は基本14回ですので49。

セカンドショット14回を引くと35打、これがアプローチの数になります。



ショットの数は上手くなってもそれ程減りません。

トップしようがグリーンの近くに飛んでいけばOKでボールの飛形点はスコアに加味されません。

このアプローチの35打って、18ホールで全部グリーンに規定打数で乗らないとしてもちょっと多いと思いませんか?

なんとグリーンの近くから平均2回かかっている計算になります。

この集計結果からも一番多いアプローチを中心にショット練習を効率よくすることが上達への近道です。



アプローチ上達は距離感をみがくことです。

アプローチの距離感は振り幅を変えて行います。

Gキューブでは振り幅を先に作り、その振り幅で何ヤード飛ぶのかを決めていきます。



アプローチのミスでザックリトップというのがあり、その原因は振り幅が大きすぎることです。

皆さんは練習場で30ヤードの看板などを狙って練習します。

うまく距離があってもそれはインパクトを緩めたり、強く打ったりその時の感覚が優先されています。



これではいつも同じ距離を安定して出すことは難しいのです。

ザックリトップはこの加減をして緩むときに起きるのです。

まず最初に振り幅を作ることで加減なく、アイアンのフルショットと同じイメージを作ることで、狙った距離を安定して打つことが出来るようになります。



【振り幅 1 シャフトが9時】

アプローチ 振り幅

【振り幅 2 腕が9時】

AW 振り幅

100を切る目標ならまずはこの2つをしっかり作ってください。

そして2つの振り幅が完成したら、クラブを変えて同じ振り幅を行います。

そうすると4つの距離感が作れます。

SW 22 45

AW 30 55

これだけでも番手が増えたことと同じです。

これをコツコツと練習場で作れば35回のアプローチを減らすことが出来るようになります。



100切のためにはアプローチの重要性が高いことがわかったと思います。

この手法を頑張ってアプローチがとりあえずグリーンのピンの方向に乗るようになれば、自然にパット数も減っていきます。

100切りは見えてきますよ。



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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


パターが上手くなるだけで簡単に100が切れます!


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