パターのアドレスは猫背に立ちましょう。

こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木覚（たかぎ　さとし）です。

パターのセットアップです。

正しいストロークに正しいアドレスは必須です。

手順通り順番に作っていけば正しいアドレスが完成します。

ポイント1　80度のスイングプレーンを作れる前傾

パターのスイングプレーンは約80度です。

これはパターのライ角からさん算出された角度です。

そのために猫背にたちます。

ショットの前傾は猫背はいけませんが、パターは猫背推奨です。

もし背筋を伸ばして80度のスイングプレーンを作れる前傾はこんな状態になります。

パターは上半身のみ使いますので胸から上が前傾していれば十分です。

そのために猫背にします。

これが80度のスイングプレーンを生み出すアドレスです。

ポイント2　猫背と正しい腕の位置

実際に作り方を説明します。

ステップ1　肩の高さに腕を広げてあげます。

ステップ2　腕を閉じます。

ステップ3　腕を肘がお腹に触る位置まで下げます。

ステップ4　パターを持ちます

肘からパターまでを直線にします。

これは手首を無駄に使わないためです。

ステップ5　パターのソールが地面に綺麗につくように距離を調整しながら腕をおろします。

パッティングは体重移動を使いません、骨盤を固定するためにヒザはピンピンにします。

骨盤はももの裏側を緊張させると動きにくくなります。

これで完成です。

ボールの位置は最下点より左におきます。

スインアークのアッパー軌道の位置でインパクトを迎えます。

これで下半身はブレず同じ軌道で繰り返し安定したストロークができるアドレスが完成します。

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愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。

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