こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。




同じホールで必ず引っかける、右にプッシュするという相談をよく受けます。

検証していくとショートホールの場合が圧倒的に多いです。

ショートホールは打ち下ろしが多いのでアドレスで注意が必要です。



打ち下ろし、打ち上げの注意点です。

ティーショットの場合、打ち方を変える必要はありません。



逆に打ち上げで上を狙いすぎて右に体重が残ったり、肩が開いたりするミスがでます。

打ち下ろしも同様で地面を見て肩が突っ込んだり、軌道がアウトサイドインになり左に引っ掛けたりします。



目線が水平でないだけで実に色々動きが変わります。

当然どちらもその悪い動きに反応して逆の結果になることも多く、左右のミスが出やすいです。



ティーアップの高さを変えることで多少の球の高さを変えることは可能です。

ティー高い→球高い

ティー低い→球低い



僕は生徒さんにはこちらの方法はすすめません。

普段通りで十分クリア出来る罠しかコースにはないはずです。

自分が打ちやすいティーアップの高さとボール位置を見つけているならそれがベストだと思います。

だだし、ティーアップの高さで左右の変化は多少つけれます。

それは別の機会とします。



したがって打ち上げでも打ち下ろしでも同じスイングで打つべきです。

同じスイングで打つために同じ目線で構えるべきです。

打ち上げ打ち下ろし

赤い線が水平です。

打ち上げはフェアウェイにぶつけるつもりで、打ち下ろしは空に向かって打つ目線になります。

打ち上げの目線

打ち下ろしの目線

ティーンググラウンドは基本平らなはずなので、打ち上げや打ち下ろし、木の高さなどの景色でプレーヤーのミスを誘います。

こうしていつもと同じ目線でアドレスすることで、コースの罠を少しでも回避することが出来ます。

ぜひ一度試してみて下さい。









良かったらフォロー(読者登録)お願い致します。  




無料公開中

理論でゴルフは上手くなる!!【高木流】スイングリフォーム術<パター編>




無料なんで遠慮なく、変な勧誘も来ませんのでご安心ください。
無料!パター上達メルマガはこちら! 




最後までお読み頂き、ありがとうございます。

愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


パターが上手くなるだけで簡単に100が切れます!


■ G-Cubeテクニカルセンター ■

【ゴルフスクール専門医院】ジーキューブ テクニカルセンター
〒486-0913 愛知県春日井市柏原5-388
TEL:0568-86-9555
■営業時間:11:00~20:00
■定休日:金曜・祝日


ジーキューブ テクニカルセンターホームページはこちら