こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。




生徒さんでセカンドショットで力んでしまい、チョロやトップを連発してしまう人がいます。

その方を見ているといつも全力で打っています。

ゴルフのショットにはしっかり打つフルショットと、方向性や確実性を重視するショットが存在します。

野球のピッチングと同じで緩急が必要です。





例えばロングホールのセカンドショットは、2オンを狙わず3オン狙いに決めたなら、サードショットの距離とポジションを考え、置きに行くショットになります。




このセカンドショットに飛距離は必要なく、方向性と確実性が大切になります。

もちろんPWで刻めという意味ではありません。

3WやUTでしっかりと打てばよいと思います。

ですが、その生徒さんはいつも全力で振り切っています。



ドライバーは1ヤードでも遠くに飛べば有利になります。

でもロングホールや長いミドルホールで、グリーンに届かない距離であれば、楽な気持ちでミートを心がけて打つべきです。

この辺りの緩急の付け方が上達の近道といえます。

その為に20ヤードくらい距離を落としたショットも練習しておくと良いと思います。



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愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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