こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。




パッティングのボールの置き方で、ボールが目の真下になるようにと言われています。





実はこれはそれほど重要ではありません。

ボールが目の真下になるように立つことが正解ではなくパターの仕組み通り立つことが重要です。

ボールを目の真下に持ってくるにはパターのライ角をそのように調整しなければいけません。



市販のパターは33インチ、34インチがほとんどで、ライ角もそれ程差がありません。

これではカスタムオーダーしないとなかなか目の真下には来ないのです。



目の真下から遠いときと近い時の例です。

遠い時




近い時





では、遠い時と近い時では何が変わるのでしょう。

それはストローク、パターーヘッドの軌道の見え方が変わります。



遠い時はおオープン・クローズでより円に見えます。

近い時は内側をえぐるように見えます。

目の真下はほぼ変化なく見えます。

こうしてみると目の真下に置くことの価値はあると思いますが実際にはすごく微妙な差です。


ちなみ僕は近いバージョンです。


近く立つためにライ角もアップライトに調整しています。

少しでも垂直に近いほうが軌道が安定するからです。




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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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