こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。




ライの悪いとき、特に傾斜のときは下半身の安定はとても大切です。

特につま先下がりを例に解説します。






つま先下がりは大股開きです。

これは自分より低いところにあるボールを普段の前傾を変えないでアドレスするためです。



傾斜地で「つま先下がり」と「つま先上がり」で気をつけることは、いかに普段のアドレスに近く立つかです。

アドレスの角度を復習しましょう。





ポイントは腕と体の角度と手とクラブの角度です。

この角度が変わるとスイングのイメージが大きく変わります。

この角度を一定にすれば、前傾が変わる以外はスイングイメージは同じに感じられます。



【つま先下がりセットアップ】



この角度を保ち前傾を変えないようにスタンスを広げていきます。



このクラブは8番アイアンなので普段の前傾もこのくらいです。

平らなライの8番


スタンスが広くなり後方から見ると足が短くなっただけです。



正面から見るとこんな感じ。



この状態で上半身中心でスイングします。

骨盤の移動はしにくくなり、スタンスも広いためフットワークも少なくなります。



これで打てる体制は整いました。

ですがこれでもトップをする方はあとを絶ちません。

やはりフットワークを使いすぎることが原因です。

そこでベタ足を意識します。



つま先下がりベタ足スイング













スイング動画






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愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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