スイングを立体でとらえるイメージトレーニング画像

こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚（たかぎ　さとし）です。

昨日は442年ぶりの皆既月食と天王星食でした。

写真を撮ってみましたがあんまりですね。

「迷走脱出！上達のためのゴルフスイング基礎知識」はいかがでしたでしょうか？

いつもしっかり読んでくださる読者の皆さんには、知っている内容で物足りないかもしれません。

復習がてら読んでくれれば良いと思います。



今日は少し応用編でクラブフェースの動きを立体で捉えるトレーニングです。



1次元





絵で書くと分かりにくいですが、クラブフェースの動きを真上から見た図です。




2次元
　




軌道はインサイドインでフェースはオープンクローズです。




3次元は絵で描くと大変なので写真です。



















後方からはヘッドがインサイドインに動くのが、正面からは最下点を境に、ダウンブローとアッパーブローに動きます。

パターですとヘッドスピードや慣性モーメントが少ないため、フェースアングル通りに球がでてしまうため、ダウンブローの位置で打てば右、アッパーブローの位置で左となります。



これがフルショットになると、ヘッドスピードが速いため、慣性モーメントが機能し、フェースを維持してくれるためフェースアングルの影響は減ります。

この辺は弾道測定器のデータから、フェースアングル、アタックアングル、クラブパス、フェイストゥパスをクラブのスピード、番手に応じて考えなくてはいけません。

いまは測定器で数値で言っちゃえば、意味わからなくても結果が変わればいいので簡単ですね。




こんな感じで細かく話すと、スイングってめちゃめちゃ難しく思いますよね。

これを簡単な言葉で説明するのってすごく難しい！

今後の課題ですね。




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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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