こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。






パターって特に習わなくてもなんとなく打ててしまうものです。

その中で打ち方は我流でも上手いパターを打つ人は確かに存在します。

苦手だった人でも、打ち方や仕組みを正しく理解することで、ほとんどの場合通常のレベルには引き上げられます。



プロのレベルでもパターが武器だというプロは存在します。

何故そうなるのかを調べている過程でとある共通点を見つけました。

乗り物酔いする人にパター巧者が多いのです。



以前生徒さんでこんな事例がありました。

その生徒さんはスキューバダイビングをしていて、次の日ゴルフをしたそうです。

元々パターは自信があったのですが、全く入らず3パットの連続だったそうです。

当然、すぐにレッスンに来てチェックしましたが何も悪材料は見つかりませんでした。



そのケースが何回かありスキューバの翌日はパターが調子悪くなるという結論にいたりました。

スキューバ仲間に聞いても確かにそんな傾向にあるとのことでした。



乗り物酔いは三半規管に関係しています。

三半規管が敏感な方ほど酔いやすいのです。



三半規管は平衡感覚を保つ働きがあります。

三半規管が敏感とは傾斜に敏感ということです。

傾斜に敏感だとラインの読みは正確になりますね。



もちろん医学的に証明出来ているわけではありませんので、オカルトの域をこえませんが今のところ僕のリサーチでは合致しています。

乗り物酔いしない方は傾斜の読みに、より注意を払って見ると良い結果が出る可能性は高いと思います。



ボールを拾う時やかがむ時はそっと動くようにすると良いでしょう。

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一度参考にしてみて下さい。






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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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