こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。




巷では毎年色々なスイング法が紹介されています。

生徒さんにもよく質問されます。



ボディーターン、スタック&チルト、パッシブトルク、シャローイング、地面反力・・・。

細かい部分的な動きだと「掌屈」など、その都度強いプロのスイングを部分的に抜き出してネタになっています。



正しくスイングの仕組みを理解していれば、すべて正解であり、また間違いでもあります。

縦振りすぎる方には横降りを、クラブが寝て仕方ない人には縦ぶりのイメージが正解になります。

そのため人によって正解が変わります。

質問にはスイングの一要素に過ぎないので、あまり気にしないようにと答えています。



ボールを理想の球筋で打つためには、その球筋を生む、軌道とフェースが正しく動く必要があります。

スマホの普及などでスイングの視覚化が進み、クラブヘッドのやフェイスの動きが見やすくなっています。

さらにトラックマンなど弾道測定器の普及で、個性的なトップの位置やフェイス面でも、スクエアなインパクトを見つけることができます。






悩めるアマチュアゴルファーのほとんどはフェースがまっすぐ使えていません。

かぶっているか開いているかどちらかです。

開いて飛ばない捕まらないタイプには、トップでシャットフェイス、ダウンで掌屈の動きが合うでしょう。



この場合はクラブが遠回りをしやすく、フェースが被りやすいため、インパクトを遅らせる必要が出てきます。



ですが、開いて飛ばなかった方にとっては簡単に捕まるし飛ぶようになるので、応急処置としては有効です。

そのまま熟練していけばコントロールもできるようになり、ドローもフェードも打てるでしょう。

そのままその人のスイングとして定着すればそれはありだと思います。




技術の進歩でスイングを視覚化でき、スクエアなトップでなくてもスクエアなインパクトを作れるようになったということです。

昔は癖のあるスイングは上手くなれない、上達には綺麗なスイングが必要と言われました。

ですが、これからは癖に合わせたスイングやクラブ選択で、上手くなれる時代かもしれませんね。



ちなみに僕のレッスンでは、極力基本に忠実でスクエアなスイングに修正しています。

それは皆さん自身がメンテンナンスしやすい、自分で修正しやすいスイングは出来るだけスクエアなスイングだからです。




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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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