こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。




ゴルフスイングを治す時、当たりの良し悪しを気にしてはスイングは変わりません。

例えばトップの形を変える時は、それだけを集中して空振りもじさない覚悟で行います。





パターのストロークを修正するなら入るか入らないかは2の次です。





そうしてスイングやストロークを作ってから、当たるようにタイミングやボールの位置を変えながら調整していきます。

ですが、アマチュアゴルファーの皆さんは当たらないとすぐに当たる打ち方、もとのスイングに戻してしまいます。

そのため自分では変わっているつもりでも、結局自分の打ちやすいスイング、悪いスイングから脱出できないで終わってしまいます。



昔トーナメント帯同コーチをしていた時に、某アメリカ人選手がフックで左の林ばかりに曲げていました。

試合後の練習で話しを聞いたところ、「オフからスイングを修正しているので仕方ないよ(笑)」と笑顔で練習していました。

スイングを修正するって大変なことです。



でも上達したければ避けて通れない部分も当然あります。

僕が生徒さんをレッスンする時は、できるだけ当たるように修正幅を調整しています。



もちろん当たることを度外視すれば早く修正できますが、プロのようにゴルフが仕事ではありません。

せっかく休みを使って、お金を払ってプレーするのですからある程度は打てないとね。





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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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