こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。




先日年齢が60代の男性の生徒さんから「硬いシャフトのほうが飛ぶと聞いた」と質問をいただきました。

現在は46インチの40g台の軽量シャフトでSRを使っています。

どこかのプロの無料動画で見たようで、硬いのを試してみたいとのこと。



生徒さんいわく、動画によると無駄なねじれやしなりがないほうがヘッドが最短距離で来るため走る。

シャフトがたわんで見えるのはカメラの性能やシャッタスピード、画角の問題で実際にはあまりしなっていないなど、最新の理論を力説してくださいました。





確かにシャフトのしなりに関しては諸説あり、実際にこの写真のように逆にしなったり、トゥダウンにしなるのは実際には起こっていないんじゃないかと言われたりしていますね。





物は試しです。

僕の手持ちから何本か打ってもらい、コースで試打してきてもらいました。

Diamana B 70X

ディアマナB 70 X をテストです。



結果は真っ直ぐ行くが全く飛ばなかったそうです。

カメラの写りは確かに本当かどうか疑問ですが、クラブを打たずに曲げてみればやはりしなりはあります。



しならないクラブはやはり飛ばないという結果になりました。

今の所自分にあった硬さのシャフトをチョイスすることは、飛距離アップのポイントという認識で問題ないと思います。





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愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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