パターのライ角度はアップライトのほうが有利！

こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木覚（たかぎ　さとし）です。

最近はパターのフィッティングも当たり前になってきました。

長さやライ角度を自分の体型やアドレスの形に合わせてくれます。

僕は持論としてライ角度はアップライトが有利と考えています。

先生は背が高いから・・・と思われる方が多いのですが、根拠を持ってアップライトにしています。

赤い線のほうが僕のパターです。

かなりアップライトになっています。

ルール上は80度までと決められているためもちろんルール内です。

何故アップライトのほうが有利かという理由を解説します。

ストロークの見え方です。

アップライトなパターはスイングプレーンもアップライトになります。

フェース面の開いて閉じてがほとんどなく真っ直ぐに動いて見えます。

通常、もしくはフラットなパターはスイングプレーンもフラットになります。

フェースの開閉が大きく、軌道がインサイドインに見えます。

もちろんどちらもスイングプレーンの板の上をまっすぐ垂直に動いています。

ですが、見え方がこんなに違うのです。

フェースのオープン・クローズ、軌道のインサイドインは少なければ少ないほどイメージしやすくなります。

そのために僕は通常のライ角度よりも4度～6度程度はアップライトに調整しています。

この違いの大きさを動画に編集しました。

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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。

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