こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。




クラブセットは14本とルールで決まっています。



アイアンの番手はロフトが約3°から4°刻みで変化しています。



このロフトの変化で10ヤード前後の飛距離差を作っているのです。



スペック表です。




ですが14本のセッティングですと、どうしても距離の穴が生まれます。

僕のケースで言うと・・・。

4番195Y

5番185Y

6番175Y

7番165Y

8番150Y

9番140Y

PW125Y

AW100Y

SW90Y

となり、7番と8番の間が15Y,PWとAWの間が25Y空いています。

この距離の差が大きいところを番手の穴と言います。



アイアンは設計上ショートアイアンとミドルロングアイアンで顔(形状)が変わります。

その変化が8番アイアン前後で起きる事が多いのです。



向かって右が7番、左8番です。

8番の方がわずかですがトップラインが丸みを帯びています。



もちろん形状よりもロフトが飛距離に対する影響度は大きいですが、僕の場合は15Yの差となっています。

ただし、各番手プラスマイナス5Y程度はカバーして打つので8番と7番の15Yはそれほど苦になりません。

ですがPWとAWの25Yは悩みの種です。



通常はマネジメントで、番手の穴が残らないよう調整して打つのですが、どうしても残ってしまう場合もあります。

もし、それがスコアメイクに毎回弱点となるなら間に50°のウェッジを入れるか、AWのロフトを立てる必要があります。



僕の場合はそれほど苦になっておらず、むしろ距離の長いショートホールや長いミドルのセカンドの番手を充実させる目的であえてこの穴を許容しています。

皆さんそれぞれに苦手な距離があると思うので、穴を許容するのか埋めるのかも自分のプレースタイルと相談して決める必要があります。



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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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