こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。
JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。
誰でもスコアが出やすいコースと出にくいコースが有ると思います。
コースの難易度を示すコースレートを見てもコースによって難易度は違います。
コースレートとは、スクラッチ・ゴルファー(ハンデが0のゴルファー)にとって 、コースがどのくらいの難易度を持っているかを示す数値で、小数点第一位までの数字で表します。
数字が大きいほど難度は高く、数字が低くなるほど、それほど難しくないコースということになります。
この数値は全国のゴルフ場で統一の計測方法で算出をされており、日本ゴルフ協会のコースレーティング査定チームが実査の後決定をしています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181010/14/g-cubetc/04/15/j/o0600045014281585906.jpg?caw=800)
コースレートを決めている要因の一番はコースの全長です。
距離の長いコースはコースレートが高い傾向にあります。
ですが、コースレートはさほど高くないのになぜかスコアが出ない、みんなは簡単というのに自分は苦手なんて時があると思います。
これはコースレートに現れていない要因があります。
その要因の一つは傾斜地です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180114/13/g-cubetc/7c/51/j/o0600079414111643428.jpg?caw=800)
距離が短いコースはコースの難易度を上げるために傾斜をたくさん作ります。
そのため傾斜地の打ち方をマスターしていない方はスコアが出にくいのです。
傾斜地の多いゴルフ場は当然、打ち上げ打ち下ろしも多くて番手の選択も難しいのです。
もう一つの要因はグリーンの大きさです。
大きなグリーン
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181020/10/g-cubetc/22/58/j/o0600045014287460469.jpg?caw=800)
小さなグリーン
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181020/10/g-cubetc/3d/bf/j/o0600045014287460611.jpg?caw=800)
グリーンが小さいとグリーンの傾斜がきつい傾向にあります。
コースの設計上のルールとして、そのホールのセカンドの番手の平均値から、その番手で打ってグリーンに止まるように設計します。
グリーンが大きければセカンド地点から見て、止まりやすい受けた面を作ったり、止まりにくい平らな面を作ったりできます。
ですがグリーンが小さいとグリーン自体を受けた面にしなければならず傾斜きつくなるのです。
これによってパターを打つ時曲がりが大きく、下りもきついため3パットが増えます。
アプローチも寄りにくいためスコアが出にくいのです。
このように自分の苦手なコースの傾向を分析してみるとなぜスコアが悪いかが見えてきます。
難しいコースに行く前は自分の苦手な部分を再確認して対策していくと結果は違っってくると思います。
無料なんで遠慮なく、変な勧誘も来ませんのでご安心ください。
無料!パター上達メルマガはこちら!
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171116/17/g-cubetc/4e/1a/p/o0620031014071718428.png?caw=800)
パターが上手くなるだけで簡単に100が切れます!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171120/10/g-cubetc/ce/ab/p/o0580018214074284994.png?caw=800)
【ゴルフスクール専門医院】ジーキューブ テクニカルセンター
〒486-0913 愛知県春日井市柏原5-388
TEL:0568-86-9555
■営業時間:11:00~20:00
■定休日:金曜・祝日
ジーキューブ テクニカルセンターホームページはこちら
JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。
誰でもスコアが出やすいコースと出にくいコースが有ると思います。
コースの難易度を示すコースレートを見てもコースによって難易度は違います。
コースレートとは、スクラッチ・ゴルファー(ハンデが0のゴルファー)にとって 、コースがどのくらいの難易度を持っているかを示す数値で、小数点第一位までの数字で表します。
数字が大きいほど難度は高く、数字が低くなるほど、それほど難しくないコースということになります。
この数値は全国のゴルフ場で統一の計測方法で算出をされており、日本ゴルフ協会のコースレーティング査定チームが実査の後決定をしています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181010/14/g-cubetc/04/15/j/o0600045014281585906.jpg?caw=800)
コースレートを決めている要因の一番はコースの全長です。
距離の長いコースはコースレートが高い傾向にあります。
ですが、コースレートはさほど高くないのになぜかスコアが出ない、みんなは簡単というのに自分は苦手なんて時があると思います。
これはコースレートに現れていない要因があります。
その要因の一つは傾斜地です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180114/13/g-cubetc/7c/51/j/o0600079414111643428.jpg?caw=800)
距離が短いコースはコースの難易度を上げるために傾斜をたくさん作ります。
そのため傾斜地の打ち方をマスターしていない方はスコアが出にくいのです。
傾斜地の多いゴルフ場は当然、打ち上げ打ち下ろしも多くて番手の選択も難しいのです。
もう一つの要因はグリーンの大きさです。
大きなグリーン
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181020/10/g-cubetc/22/58/j/o0600045014287460469.jpg?caw=800)
小さなグリーン
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181020/10/g-cubetc/3d/bf/j/o0600045014287460611.jpg?caw=800)
グリーンが小さいとグリーンの傾斜がきつい傾向にあります。
コースの設計上のルールとして、そのホールのセカンドの番手の平均値から、その番手で打ってグリーンに止まるように設計します。
グリーンが大きければセカンド地点から見て、止まりやすい受けた面を作ったり、止まりにくい平らな面を作ったりできます。
ですがグリーンが小さいとグリーン自体を受けた面にしなければならず傾斜きつくなるのです。
これによってパターを打つ時曲がりが大きく、下りもきついため3パットが増えます。
アプローチも寄りにくいためスコアが出にくいのです。
このように自分の苦手なコースの傾向を分析してみるとなぜスコアが悪いかが見えてきます。
難しいコースに行く前は自分の苦手な部分を再確認して対策していくと結果は違っってくると思います。
無料なんで遠慮なく、変な勧誘も来ませんのでご安心ください。
無料!パター上達メルマガはこちら!
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171116/17/g-cubetc/4e/1a/p/o0620031014071718428.png?caw=800)
パターが上手くなるだけで簡単に100が切れます!
■ G-Cubeテクニカルセンター ■
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171120/10/g-cubetc/ce/ab/p/o0580018214074284994.png?caw=800)
【ゴルフスクール専門医院】ジーキューブ テクニカルセンター
〒486-0913 愛知県春日井市柏原5-388
TEL:0568-86-9555
■営業時間:11:00~20:00
■定休日:金曜・祝日
ジーキューブ テクニカルセンターホームページはこちら