こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。




アドレスで作った前傾を保つことはナイスショットの条件です。

しかし実際にはテークバックで起き上がる方が非常に多いです。

その原因の一つにアドレスの顔の向きが下を向きすぎていることが挙げられます。



顔の向きがボールに正対しています。


テークバックではボールのかなり先に顔が向いています。


このままかなり起き上がってインパクトを迎えてしまいます。



メガネを掛けている方も下を向きやすいです。




やはりかなり起き上がっています。



これを修正するには我慢するとかではなく最初から起きてしまう前傾でアドレスするだけです。



ボールの先30センチ位に顔を向けます。

目線だけボールに戻します。

下目使いや、見下ろす要領でにボールを見ます。

こうすれば必要以上に前傾が深くなることもなくなり、テークバックで起き上がることも減ります。



しっかり胸を張り背筋を伸ばすアドレスは、顔の向きから気をつけるとうまく作りやすいのです。

みなさんも気をつけてみてください。



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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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