こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。




グローブは革製と人工スエード(布)製があります。











僕は布製の23を使っています。



それぞれ長所と短所がります。

革は手に馴染みフィーリングが出やすい代わりに、雨や手汗に弱く変色しやすい。

耐久性はあまりなく、回数をこなすと革が固くなりフィーリング損なわれます。









布製は雨に強く、丸洗いもできるため耐久性もあるかわにり、手に吸い付くようなフィーィングはありません。

本当に好みで、今の技術ならばどちらも性能面では遜色ないと思います。









昔は革が好きでした。

革製のサイズは20と小さめで、手にピッタリしていないと気持ち悪かったため、小さめをきちきちにはめていました。



ある時先輩プロが、トーナメントで支給されたお古のグローブを沢山くれました。

お古と言っても、ほとんど一回使った程度です。

そのグローブが布製の23でした。



ちょっと大きいけど、せっかく頂いたので練習用にでもと使っているうちに、グリップのプレッシャーが緩くなってきていることに気が付きました。

力を入れなくてもグリップが滑ることはなく、フェースもぶれません。

むしろ手首が柔らかく使え飛距離が伸びたくらいでした。



それから軍手で打ってみました。

流石に打ちにくかったのですが、それほど飛距離や方向性に影響がないことがわかりました。

ずっと悩んでいたばね指や腱鞘炎も良くなっていい事ずくめです。

それからずっと布製を使っています。



生徒さんでも、グリップを力んで打つ方は革製を好む傾向にあります。

そういうタイプの修正に、布製でワンサイズアップで練習してもらったりもします。

意外と有効なので一度試してみてください。



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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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