こんにちは、愛知県春日井市でゴルフスクールを経営しています。

JPGA 日本プロゴルフ協会会員、プロゴルファーの高木 覚(たかぎ さとし)です。




先日友人から電話でクラブの質問を受けました。

友人「クラブの付け根に隙間があるんだけどこれ大丈夫?」

高木「ホーゼルが浮いてるの?」

友人「ホーゼルって?」



ホーゼル(ソケット)とはここのことを言います。


ここが浮いてしまって隙間ができてしまっています。



このホーゼル(ソケット)はクラブシャフトがしなるときに、クラブヘッドのネック部分とシャフトの継ぎ目が干渉して折れないように保護しています。



そしてクラブヘッドとシャフトは特殊なボンドで接着されています。

しかし経年劣化や温度でボンドが溶けたりして、クラブヘッドの接着が剥がれてくると、ホーゼルのプラスティック部分が浮いてきます。

もちろんクラブとシャフトはしっかり接着されていても、ホーゼルだけ浮いてくることもあります。


このまま放置してはクラブが折れる危険がありますので、クラブ屋さんで修理することをオススメします。



高木「車のトランクにキャディバッグ入れっぱなしにしてない?」

友人「なんでわかるの?」

高木「夏に暑いときに、音楽CDが溶けるんだよ、クラブのボンドも溶けるさ」

友人「・・・・!!」



すぐに車から玄関に移動したそうです。

みなさんも屋根のある駐車場なら構いませんが、炎天下の青空駐車場ならば、キャディバッグはできるだけ車から下ろして保管してくださいね。

高木からのお願いです。



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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

愛知県春日井市でゴルフスクールを経営している、プロゴルファーの高木覚でした。


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