こんばんは
岐阜・大垣のチョークアート教室、グラフィカルチョークの稲川ひろみです。
新型コロナウィルスの影響で、学校も休みになってしまいましたね。
我が家の子供達も毎日家でダラダラ過ごしています。
おかげで今日が何曜日なのか分からなくなります。
さて、最近私は本を読むようにしています。
ビジネス、デザイン、アートなどなど、お仕事に活かせそうな本を見つけると、ついついポチってしまってしまうんですよね。
隙間時間にちょこちょこ読むので、机の上には読みかけの本が山積み・・・
でも、本で学んだ事はちゃんとアウトプット(行動)するように心がけていますよ。
で、今日は「アイデアの作り方」(ジェームスw.ヤング著)についてシェアしようと思います。
この本、初版は1940年、80年前に書かれたロングセラー本です。
そうとは知らず、「メンタリストのDaiGoさんがお勧めしてるし〜」くらいの軽い気持ちでポチッたのですが、これがズバリ真理を言い当てているんです。
まず、アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせです。
全くの0から生み出すわけではないんですね。
そして、アイデアを生み出すには、はっきりとした5つの過程があります。
◎第1段階 資料集め
アイデアは、課題のための資料と、一般知識との新しい組み合わせで出てくる
◎第2段階 集めた資料を咀嚼する
関連性や組み合わせを考える
部分的なアイデアや思いつきはどんなに突飛で不完全なものでも気にせず全て書き留める
この段階では、出てきた情報はぐちゃぐちゃ
◎第3段階 問題を放棄する
ぐちゃぐちゃになった情報を、できるだけ心の外(無意識へ)に放り出す
完全に問題を放棄して、音楽を聴いたり、散歩をしたり、「ぼーっ」っとする。
◎第4段階 アイデアの誕生
突然アイデアが降ってくる!
◎第5段階 アイデアの具体化
アイデアを具体化し展開させる
この行程は明確な作業であり、誰でも習得できることなんです。
で、思ったんです。
「あれ? 私これ、無意識でやってたかも!」
私の場合、車の運転をしていたり、ウトウトと半分寝ているような時にいいアイデアがひらめくことがあります。
主にデザインのアイデアだったり、ビジネスの課題だったり。
ひらめく前は、確かにあーだこーだと考えて結局煮え詰まり、「まぁ、とりあえずおいとこ」と問題を棚上げしていたりするんですよね。
で、二度寝して気持ち良くウトウトしている時に、突然ひらめく謎の現象!
これは偶然ではなかった!
無意識にアイデアをつくる行程を踏んでいたということですね。
アイデアがひらめく原理が理論的に説明されていて、「なるほど、そういうことかー!」と腑に落ちた感じです。
「アイデアが降ってくる!」
ってよく言うけれど、ただ待っているだけでは何も降ってこないってことですよ。
逆に言えば、しっかり行程を踏めば誰でもアイデアを作り出せるってことですね。
◎チョークアート教室
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Cdr多目的る~む
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(土曜日は10:00~13:00、13:00~16:00)
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