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クロ会


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昨日はT先生主催


クロ会を開催いたしました!


左から


キャティア

クロ・デ・ムーラン NV


ヴーヴ・フルニ

クロ・デ・フォーブル・ド・ノットルダム 1999


ピエール・カロ

クロ・ジャカン NV


クロード・カザルス

クロ・カザルス 1999


ジャン・ヴィッセル

ル・プティ・クロ 1996


ジョゼ・ミッシェル

クロ・デ・プラン・ド・シェーヌ 2005


と全てにクロの名がつくシャンパーニュの飲み比べの会でした。


大変、貴重なシャンパーニュを取り揃えていただき


ありがとうございます。



心配だったブショネもなく


どれも優劣つけがたい味わい!


皆さんも好みがまちまちで楽しい会となりました!


参加していただいた皆様、


ありがとうございました。






007

007のトレードマークは、


マティーニとシャンパーニュですよね!


美女とホテルのラウンジや部屋で飲む場面がお約束になっています。


ところが、10月に公開予定の23作目


「スカイフォール」


では、オランダの人気ビール・ブランド


「ハイネケン」を飲み、


主演俳優のダニエル・クレイグがCMにも出演するみたいです。



 マティーニは通常、ベルモットとジンから造られるが、


ボンドの好みはジンをウォッカに置き換えたドライなウォッカ・マティーニ。


「ウォッカ・マティーニをステアせずに、シェィクで」


というセリフで有名になりました。


(映画に協賛するスミノフのウォッカ)


 今回、ビールに変更するのは、



 007映画シリーズでは、ワインやカクテルが重要な役割を果たしてきています。


シャンパーニュは


「ロシアより愛をこめて」


でテタンジェのコント・ド・シャンパーニュ、


「ドクター・ノー」


ではドン・ペリニヨンが登場したが、


近年はもっぱらボランジェとなった。


ボランジェは007効果で、アジアの売れ行きが増したみたいです。



 ワインはシャトー・ムートン・ロートシルトが好みで、


「ゴールドフィンガー」


「女王陛下の007」


「ムーンレイカー」


「ダイヤモンドは永遠に」


でフィーチャーされた。また、


「カジノ・ロワイヤル」ではシャトー・アンジェリュス1982年が登場しました。

ピエール・カロ



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ピエール・カロ


長らくボランジェに


ブドウを提供してきた栽培家として

地元シャンパーニュでは高く評価され、


自社ラベルを開始したのちも、


それ以外のブドウをすべてボランジェが買い取り、


またボランジェがアヴィーズ村に所有する


畑の栽培もまかされているという信頼ぶり。


自社ラベルで生産されている本数は、


ごく少量でありフランス国内で、


そのほとんどを販売し、国外に出ることは


これまでほとんどありませんでした。