私は飲み干す 派!
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先日食べた、豚肉高菜らーめん(しょうゆ)はうまかったなあ。スープの味がうまくミックスされていて、やっぱり飲み干してしまいました。
らーめんの思い出は、就職して2年ぐらい経ったころに、フラッと入った近所のラーメン屋。とんこつ醤油スープがもうめっちゃたまらんかった。何度でも食べたくなるので、何度も足繁く通っただよね。がんばったご褒美になるぐらいうまかった。キャベツのトッピングが好物で、茹でキャベツの甘さと相まったスープの味がまたたまらん。海苔も良い。海苔とスープの味がこんなにも合うのかとやみつきに成りました。
この頃の私は、やっと仕事がわかってきたころで、残業などはさほど気にならなくなってきた。というか、残業できることは、仕事が認めてもらえているのだと思っていたんですね。実は、さすがに心労が溜まりまして、初めて長期休暇を取得することになりました。これまで積み上げてきた自分なりの仕事を他人に任せるというか、取られてしまう不安が募り、正直、休んだ気がしませんでした。何とか、早く仕事に復帰して、自分の居場所を回復しなければ。というような思いでした。
行き詰まったときには、初心に変える。そう自分に言い聞かせてきた。そういうときに聞いた曲は、B’zの“MOVE”だったかもしれない。
♪「どうしてこんなに辛いの僕だけ」、被害者意識に侵される
…
♪なんてことはないよね何事も
♪楽しいもん勝ち、動けや、MOVE ON、MOVE ON、MOVE ON、NOW
自分を鼓舞する意味で、気持ちを込めて聞いた曲だったが、抑うつ状態と診断された。簡単に言えば、頑張りすぎ。だが、誰もそれを認めてはくれなかった。寂しい限りだった。どうしてこんなに辛いの僕だけ。気持ちは、歌詞のとおりだった。
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