感覚的に、答えは
『脂肪』
ってのが分かると思います。
脂肪細胞が取り込むのは
脂肪と糖
なんです。
中でも
糖の取り込みは物凄く簡単でして、
インスリンというホルモンが出てくればいいんです。
しかもインスリンはただ、単に糖質を食べれば分泌されます。
なにも難しい事はありません。
油は通常ですと、吸収しにくくいのですが、糖と一緒だとスイスイ脂肪細胞へと取り込まれます。
さて、同じように使う時もこれぐらい簡単だったらよかったのですが、
私たちのご先祖様はじめ人類の歴史のほとんどは
『飢餓』との戦いだったのです。
そんな戦いの中で築き上げてきたものが、
『使いづらい脂肪細胞』なんです。
脂肪細胞に入った糖や脂肪が血中にでる為には
アドレナリンやノルアドレナリン、コルチゾールなどのホルモンが必要なんですが、
これらはいずれも
血中エネルギーが枯渇してから出される司令なのです。
そして、
アドレナリンやノルアドレナリンなどを出す前に
脳は
『なにか食べ物を食べろ!』
という司令を出すんです。
ですから空腹を超えなければ、脂肪細胞からエネルギーを取り出してくれません。
『ダイエットの為には30分以上走り続けなければ意味がない』
というのも血中エネルギーや肝臓エネルギーなどが枯渇してからノルアドレナリンを出し、脂肪を分解し始めるという意味なので
同じ事になります。
ですから
『脂肪エネルギーはためやすく、使いにくい』
という事になります。
糖質たっぷりのケーキやクリームなどを食べた時は
そのまま休憩するのではなく、
少しでも脂肪に貯められないよう
食べてから、吸収されるまで、運動で使うことが太らない1番の方法となります。