実際の所、なぜインスリン抵抗性が生じるかは、まだ十分にわかっていません。
関与していると見られる遺伝子もいくつか発見されていますが、それらによるインスリン受容体の異常、糖輸送担体、細胞内の情報伝達のトラブルなどが考えられますが大部分が不明です。
後天的なものとしては運動不足、食事、加齢などが挙っていますが、なんと言っても肥満が大きな問題であることは確かです。
あと、慢性的なストレスにより脳へ糖を運ばないといけない為、GULT4を発現しにくくするようです。
悪い生活習慣がインスリン抵抗性を増す機序は明らかではありませんが、研究者たちは脂肪組織の増大による炎症や身体的なストレス、まだ未発見のアディポサイトカイン等も影響しているのでは?と考えています。
どうしても高齢者はインスリン抵抗性が高くなるのですが、これは糖輸送担体のGLUT4が減ってくるためという説が有力です。
そこで予防ですが、
やっぱり食事や運動や睡眠になります。
食事は糖尿病と同じ様に低GIのもの。
睡眠は毎日きちんととる。
で、特に運動は効果的です。
運動をすると筋肉の収縮そのものが刺激となって、インスリンの働きが多少悪くても(インスリン受容体からの命令を介さずとも)、細胞の表面に出てくるGLUT4の数が増えてきます。また、運動を続けるうちに、細胞の中にあるGLUT4の総量も増えてきますので、血糖の取り込みが多くなるわけです。
食べた後は寝るんでなく、運動しましょう。
明日も健康で美しく、仕事を楽しみましょう。
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