本日6度目の入院をし、明日の午後から8度目の手術になります。
前回の手術から実に9ヶ月ぶり。
 
 
前回までの詳細はこちら
 
 
 
今の率直な感想は、「またか。」という思いです。
痛みに耐えながら歩いたり、慎重に寝返りしたり、毎日ガーゼを交換したり、尿パックに気を付けながら動いたり、何度も繰り返すこのサイクルに飽きました。
 
 
 
早く完成させたい。それが一番の願いです。
 
 
 
仕事場などでトイレの洋式が混んでいて、尿意を我慢しながら待つ度に、本来はわざわざ待たなくてもとっくに小便器で排尿できていたはずなのにとストレスに感じてしまうようになりました。
 
 
 
さて、以前のブログに書きましたが、
前回の手術が終わった時点での課題は、
 
 
 
①細くなった根本を広げて縫い直す
②尿漏れを直し尿道を先端まで繋げる
③亀頭の形を作る
右太ももの赤みが気になる傷跡を削って縫い合わせる
⑤可能であれば長さを足してもらう
 
でした。
 
結局、長さを足すことは無理と言われていたので、今回は①②④に挑み、奥まっている陰茎の位置も少し引き上げます。
③の亀頭の形は、退院して傷口が落ち着いた後、次は入院しなくても少し似た形には修正できるとのことだったので、今回は尿道を通すことに集中したいという先生の意向もあり、持ち越すことにしました。
 
 
入院が必要ないのであれば焦る必要もないかな思います。
 
 
また、排尿の穴は一般男性のように先端からではなく、先端から1㎝ほど下にズレた位置からになりそうです。
前回の説明の印象だと、先端から2~3㎝くらいは下にズレそうという感じだったので、ほぼ先端までは繋がりそうだと分かり、少し安心しました。
思い通りという訳にはいきませんでしたが、成功すれば立ちションは問題なくできそうです。
 
 
 
長さは可能な限り保てるようお願いしましたが、上に引き上げる分、少しだけ短くはなりそうです。
例のサポートグッズを見せ、長さを参考にしながら手術するとのことでした。
 
 
 
術後、サポートグッズを使える長さかどうかが
心配なところです。
 
 
 
麻酔科の先生が全身麻酔について説明をしに来た時に、明日の手術前、手の甲にペンレスシールを貼ってもらうようお願いしました。
ここ最近の手術ではお馴染みですが、このシールを直前まで付けていると、手の甲に点滴の針を刺す際、ほとんど痛みを感じなくて済むという子供向けのシールです。
シールをお願いする恥ずかしさより、快適さが大事ですグラサン
 
 
 
そして前回同様、退院後は尿パックをスネに巻き付けながら生活する日々が2週間ほど続く予定です。
 
 
 
これが最後の辛抱。
この言葉を何度自分に言い聞かせたか。
 
 
 
正真正銘の、
「これが最後の辛抱。」
 
 
 
となることを願って臨んできます。
手術が終わって落ち着いたら、また更新しますニコニコ
 
 
 
 
 
 
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