昨年末に民主党政権が無惨なまでにボロボロに衆議院選挙で敗れ、自由民主党が大正義の如く政権奪還、その前後から新政権の為替政策を受けて為替相場はスーパー円高(1ドル79円)から現在円高水準(1ドル90円)へと推移しました。
この1ヶ月で1割以上円安方向へ相場が動いたこととなります。
またルピアも対ドルで下落を続けており、昨日の終値が1ドル9800ルピアを睨む数値、こちらも円ほどではないですが落ち目です。
しかしルピア落ち目のインドネシアとしての要因は大きなものが見当たらず、ハテナマークが頭上に浮かんでおります。
さて、この結果、一時は1円120ルピアをオーバーしていた両替水準が昨日は1円108ルピアと悪化しました。
10万円を両替屋に持っていったら100万ルピア以上目減りしたこととなり、これは実質的には1万円の損失に等しいのです。
円ベースでこちらで住んでいる者の懐には厳しい安部政権の円安政策ですね。。
しかし富国の為には今は多少の円安は我慢せねば、これまでが良すぎたんだと自分に言い聞かせてます。
1ドル100円が再来したらどうなることやら。。。
iPhoneからの投稿